ユニシアの2026年6月月次で、これまで好調だった「串カツ田中」が既存店売上マイナスに転じ、「ピソラ」がプラスとなるトレンドの逆転が起きた。「鳥貴族」も6月は既存店売上がマイナスとなり、外食チェーンの勢いに変化が見え始めている。
ユニシアの月次データが示す本質は、外食チェーンの「勢い」が業態単位で急速に入れ替わる時代に入ったという事実だ。
背景として、
・これまで好調だった串カツ田中の既存店売上がマイナスに転じた事実
・対照的にピソラがプラスに転じるという同一グループ内での明暗
・鳥貴族という別チェーンも同時期にマイナスとなり、単発ではなく業態全体の潮目変化の可能性
がある。
見落とされがちなのは、これが特定企業の経営問題ではなく、居酒屋・大衆酒場カテゴリー全体の飽和シグナルかもしれないという視点だ。ヒットチェーンの寿命は年々短くなっている。
一つの業態への依存度が高い経営者ほど、好調なうちから次の一手(新業態・業態転換)を仕込んでおく必要性が、このデータから読み取れる。
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