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スシロー、1年ぶりに一部値上げ まぐろ赤身は150円からに

日本経済新聞
2026年7月25日 飲食note
スシロー、1年ぶりに一部値上げ まぐろ赤身は150円からに

回転寿司大手スシローを運営するFOOD&LIFE COMPANIESは7月22日から定番メニューの約1割を20〜30円値上げした。厳選まぐろ赤身は郊外型120円→150円、準都市型130円→160円、都市型150円→180円と地域別に改定。活〆真鯛やうどん・味噌汁などサイドメニューも対象。サーモンやえびは120円からを維持した。値上げは2025年7月以来で、原材料・物流費の高騰を理由に挙げている。

フクタンのひとこと

仕入れ値や物流費の上昇は自店でも痛感している経営者が多く、大手の値上げ判断は他人事ではないと感じる読者も多いはずです。値上げに踏み切るタイミングや幅の判断に悩む気持ちに寄り添いたいニュースです。

回転寿司業界最大手が対象商品を絞りつつ再値上げに動いたことは、原価上昇が一巡していないことを示しています。人気商品の価格を据え置きつつ一部だけ上げる手法は、客離れを避けながらコストを吸収する典型的な値上げ戦略といえます。

全品一律ではなく対象商品を限定して値上げする方法や、人気商品・低価格帯を維持して価格に対する心理的ハードルを下げる方法など、大手の手法を参考にする道があります。自店の原価構造を見直し、値上げ幅やタイミングを段階的に検討するという選択肢も考えられます。

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