
和食チェーン「大戸屋ごはん処」を展開する大戸屋ホールディングスの三森智仁社長(37)がインタビューに応じ、海外出店を加速させる方針を明らかにした。訪日外国人客の増加を追い風と捉え、進出先の拡大に意欲を示している。具体的な国・地域や店舗数などの詳細は現時点の抜粋情報からは確認できない。
国内市場が縮小傾向にある中、海外に活路を見出す大手の動きを見ると、自店の将来戦略も考えさせられるという経営者は多いのではないでしょうか。
訪日客の増加は和食業態にとって追い風であり、大手チェーンが海外展開を積極化させるのは業界の大きな流れの一つと言えます。今回の大戸屋HDの方針表明も、そうした流れを象徴する動きとして位置づけられます。
大手のような海外展開は難しくても、訪日客をターゲットにした多言語対応やインバウンド向けメニューの工夫で国内需要を取り込むという道もあります。また、海外での日本食人気の高まりを商品開発やブランディングのヒントとして活用するという方法も考えられます。