
エー・ピーホールディングスが首都圏で展開する炭火焼鳥 塚田農場は、2026年7月28日から各店舗で新メニューを開始した。名物の地鶏炭火焼に、北海道の新得町にある同社の業態で使われる希少地鶏「新得地鶏」を採用。さらに一部店舗限定だった、全国の契約農家から届く旬野菜を紹介する「野菜のおかもち」を全店舗に拡大した。食材の希少性や季節感を訴求し、既存メニューの価値向上を図る狙いがある。
看板メニューをどう飽きさせずに磨き続けるか、多店舗展開している経営者ほど頭を悩ませるテーマだと思います。地道な食材の見直しは地味に見えても、リピーターの満足度には直結する部分ですね。
焼鳥業態は原価高や競合の多さから差別化が難しくなっており、希少食材の採用や産地訴求で価値を高める動きが目立っています。塚田農場は自社グループ内の北海道拠点で使う地鶏を首都圏店舗に横展開することで、グループ全体の資源を生かした商品開発を進めています。
自社の別業態や系列店で使っている強みの食材を主力店に横展開するという道もありますし、既存メニューの一部を限定から全店展開に広げて訴求力を高めるという道もあります。産地や希少性をメニュー説明やPOPで丁寧に伝えることで、価格以上の価値を感じてもらう工夫も考えられます。
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