
ファミリーレストラン「ジョイフル」で展開中のアニメ「鬼滅の刃」コラボが第4弾を迎え、2026年9月8日から29日まで実施される。2026年7月14日の開始以降SNSで話題となり、第3弾までに全16種類のメニューを展開、累計販売数は100万食を突破した。フィナーレとなる第4弾では新メニュー4品を投入し、コラボメニュー注文につき先着11万個限定のオリジナル巾着(W110mm×H140mm)を配布する。
人気IPとのコラボが累計100万食という大きな成果につながった事例は、規模の大小を問わず販促施策のヒントを探る経営者にとって刺激になるはずです。
アニメIPとのタイアップは、SNSでの話題化と限定ノベルティによる来店動機づけを組み合わせることで、短期間に大きな集客効果を生み出す販促手法として定着しつつあります。今回のように複数弾にわたって展開し、フィナーレで新メニューと限定グッズを投入する構成は、話題の持続とリピート来店を狙う典型的な設計といえます。
自社でも大型IPとのコラボが難しい場合でも、地域のキャラクターや季節イベントと連動した期間限定メニュー・数量限定ノベルティといった小規模な形での応用を検討する道があります。また、SNSでの拡散を意識したビジュアル重視のメニュー開発や、先着・数量限定という仕掛けで来店の後押しをする手法も参考になりそうです。