ゴーゴーカレーのレトルト製造を手がける日本製麻が、ミシュランガイドのビブグルマンに掲載されているラーメン店「銀座 八五」を完全子会社化した。日本製麻はゴーゴーカレーが大株主となっている企業で、カレー事業に加えて評価の高い外食店のM&Aにも動いている。詳細な取得金額や店舗展開の方針は現時点の情報では確認できない。
評価の高い名店が大手グループの傘下に入るニュースは、独立系で頑張る店主にとって複雑な思いを抱かせるかもしれません。
食品メーカーやレトルト製造企業が、ブランド力のある実店舗を取り込む動きは近年目立っており、今回もその一例と位置づけられます。ビブグルマン掲載という評価が、買収の決め手になった可能性があります。
独立を維持しながら評価を高める道もあれば、資本提携によって多店舗展開や商品化のチャンスを得る道もあります。自店の強みをどう生かすかは、経営規模や目指す方向性によって選択肢が分かれます。