
居酒屋「酔っ手羽(よってば)」を展開するENRAVE株式会社(S.H.N株式会社傘下)は、2026年9月1日にグランドメニューをリニューアルする。新メニュー33品を追加し、定番と合わせ全116品を提供。看板商品「伝説の手羽先」には三島食品とのコラボなど新味5種類を投入する。リニューアルは一部店舗を除いて実施される。
看板メニューを軸にラインナップを刷新する動きには、既存ファンを飽きさせない工夫と新規客を呼び込む狙いの両方が見えて、日々メニューに悩む経営者としては参考にしたくなる事例です。
看板商品を土台にコラボレーションや味のバリエーションを増やす手法は、居酒屋業態が客単価と来店頻度を両立させるための代表的な商品開発アプローチの一つとして位置づけられます。全体メニュー数を大きく増やす戦略は、選択肢の豊富さで満足度を高める一方、オペレーション負荷とのバランスが課題になりやすい領域でもあります。
看板商品の派生バリエーションを増やす方法もあれば、逆に定番を絞り込んで質を高める方法もあり、自店の客層やオペレーション体制に合わせて選ぶという道があります。外部企業とのコラボ商品を取り入れることで話題性を作るという選択肢も考えられます。メニュー数を増やす際は、仕込みや発注の負担増を見極めながら段階的に導入するという進め方もあります。