
株式会社にんべんは、COREDO室町で開催中の「2つの街のグルメ大冒険!」企画に合わせ、運営する和ダイニング「日本橋だし場 はなれ」にて期間限定メニュー「だし炊き込みご飯 鶏とトマト」を9月9日より販売している。COREDO室町の「赤」テーマに合わせ、本枯鰹節だしの風味にトマトと鶏肉の旨みを組み合わせた一品としている。
商業施設の企画と連動した限定メニュー開発は、単独の集客施策より手間がかかる分、成功すれば話題性も大きく、担当者の工夫が試される場面だと感じます。
商業施設が仕掛ける街づくり企画に、テナントの飲食店が期間限定メニューで応える形は、施設全体の回遊性や話題性を高める常套手段として位置づけられます。だしという専門性を軸に据えた商品開発は、ブランドの世界観を保ちながら企画テーマに寄せる工夫の一例といえます。
商業施設のテーマ企画に合わせて限定メニューを開発し、施設側の集客施策に相乗りするという方法もあります。また、自店の看板食材(だし・素材など)を軸にしつつ、季節や企画テーマの要素を掛け合わせることで、既存ブランドを損なわずに新規性を出すという道もあります。