
ファミリーマートは創立45周年の「いちばん地域に愛される」取り組みの一環として、静岡の老舗弁当屋「天神屋」監修企画の第3弾を9月15日から中部・東海地方限定で発売する。看板商品「大きなおむすび 元祖たぬきむすび」(税込285円)を大型化し、「たぬきごはん弁当」(税込650円)、初のお惣菜として「甘しょうゆだれ唐揚げ」(税込348円)など全3種を展開する。
地域の名店の味がコンビニで手軽に買えるようになると聞くと、地元ファンとしては嬉しい半面、競合となる弁当店や惣菜店の経営者にとっては複雑な気持ちになるニュースかもしれません。
大手コンビニチェーンが地域の老舗店とのコラボ企画を継続的に展開する動きは、地域密着と話題性を両立させる販促手法として定着しつつあります。今回は第3弾ということもあり、リピーター獲得を意識した商品ラインナップの拡充が特徴です。
個人店や地域の弁当店にとっては、大手にはできない手作り感や地域限定の独自性を強調する方向で差別化を図る道もあります。また、こうしたコラボ企画の話題性を逆に活用し、地元メディアや口コミで自店の存在感を高める機会と捉える考え方もあります。