
外食大手コロワイドの株価が反発した。第1四半期の営業利益は前年同期比11%増となり、C-United(居酒屋業態などを展開する子会社)の連結が業績寄与要因として挙げられている。詳細な数値や店舗動向は記事内で明らかにされていないが、大手チェーングループの収益改善傾向が市場の評価につながった形。
大手チェーンの好決算を目にすると、自店の状況と比べて複雑な思いを抱く経営者も多いのではないでしょうか。
外食大手が子会社統合やグループ再編を通じて収益力を高める動きは、業界内での競争構造にも影響を与える構造的な要素です。今回のコロワイドの増益も、グループ会社の連結効果が寄与している点が特徴です。
大手の動きを直接真似るのではなく、自店の強みを活かした差別化を図るという道もありますし、業界再編の流れを注視しながら仕入れや協業の機会を探るという道もあります。