
神戸の地下街「デュオこうべ」に2026年9月3日、「いずみヌードル&カリー」がオープンした。運営するのは南京町の中華料理店「皇蘭」で知られる株式会社皇蘭(創業1959年)。同社は「皇蘭」ブランドやとんこつラーメン「山神山人」も展開しており、今回は大阪発祥の「いずみカリー」の味を、カレーライスに加えて麺や丼でも楽しめる業態として新たに展開する。
老舗の看板を守りながら新しい業態にも挑戦するのは、経営としてかなり勇気がいる決断だと思います。既存ブランドの信頼を活かしつつ攻める姿勢に、刺激を受ける経営者も多いのではないでしょうか。
中華料理の老舗企業が、既存業態とは異なるカレー・麺業態を地下街に出店する動きは、既存ブランドの認知を活かして新しい客層や立地に挑戦する多業態展開の一例と言えます。地下街や駅近立地は回転率や客単価の面で本店とは異なる戦略が求められる場所です。
既存の看板ブランドを軸にしつつ、別業態のフォーマットを併存させるという道もあれば、他社の人気メニューのライセンスやコラボを活用して新規性を出すという道もあります。立地特性に合わせてメニュー構成や価格帯を調整することも選択肢の一つです。
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