
山梨県富士吉田市の株式会社クリエイティブリゾートが、2026年8月6日に和牛焼肉店「Mt.MEAT」を富士河口湖町にオープンする。提供する牛肉は全国から厳選したブランド和牛に100%限定し、部位ごとに厚みや形を変えて提供する点が特徴。今年度中にムスリムフレンドリー認証の取得を予定し、英語メニューや使用食材の案内など、国内外の観光客双方に対応できる体制を整える計画。
観光地での新規出店は集客の伸びしろが大きい一方、投資や準備の負担も重く、経営者としては期待と不安が入り混じるところだと思います。
富士山周辺はインバウンド需要が根強いエリアであり、和牛という日本ならではの価値とムスリムフレンドリー対応を組み合わせる動きは、観光地立地の飲食店が海外客を取り込もうとする一つの方向性を示しています。
和牛や高単価食材に特化して差別化を図る道もあれば、ムスリムフレンドリーやヴィーガン対応など宗教・食習慣に配慮したメニュー整備で客層を広げる道もあります。地域や客層に応じて、どこまで多言語・多文化対応に投資するかを見極めていく必要がありそうです。