
株式会社すかいらーくホールディングスが、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が採用する国内株式向けESG指数6種すべての構成銘柄に、外食企業として初めて3年連続で選定された。対象指数はMSCI日本株ESGセレクト・リーダーズ指数、FTSE Blossom Japan Index、同Sector Relative Index、S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数、Morningstar日本株式ジェンダーダイバーシティ・ティルト指数などで、2026年7月時点の採用状況に基づく発表となっている。
日々の店舗運営に追われる中で、ESGや機関投資家向けの評価と聞くと自分の店には縁遠い話に感じる経営者も多いのではないでしょうか。
外食業界でも大手上場チェーンは、環境・社会・ガバナンスへの取り組みが株式市場での評価や資金調達コストに直結する時代に入っており、今回の選定は投資家からの信頼を示す一つの指標といえます。中小・個人店には直接関係しなくても、大手の経営姿勢の変化は取引条件や業界全体のイメージ形成に波及する可能性があります。
大手チェーンのESG対応の動きを、自店の省エネ・食品ロス削減・従業員の働きやすさ改善などの取り組みを見直すきっかけとして参考にする道もあります。また、こうした情報を採用活動や取引先との信頼構築のPR材料として活用するという方法も考えられます。
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