
トレーラーハウスの製造・販売を手がける札幌市のR&Iカンパニーリミテッドが、自社ブランド「BIBox」を使ったテイクアウト専門店を徳島県内で3店舗、今月末から8月にかけて開業する。第1弾は7月31日、塩パンとスコーン専門店「シオクマベーカリー」が吉野川市鴨島町のドコモショップ鴨島敷地内に出店。同社は商業施設や幹線道路沿いの駐車場を活用し全国展開しているが、徳島県内への出店は今回が初めて。
新しい形の出店手法が地方にも広がってきたと聞くと、自店の立地や投資の選択肢を改めて考えたくなる経営者は多いのではないでしょうか。
トレーラーハウスを使った出店は、店舗を建築せず既存の敷地に設置するだけで営業を始められる手法で、工期短縮やコスト圧縮を目的に全国のドラッグストアや商業施設の駐車場などで広がっています。今回のように地方都市への進出が進むと、既存の路面店にとっても競合や集客構造の変化が生じる可能性があります。
新規出店のコストを抑えたい場合、こうしたトレーラーハウス型の店舗をテスト出店やサテライト店舗として検討する道もあります。一方で、既存店側は接客や店内体験など、簡易型店舗にはない強みを打ち出すことで差別化を図る道も考えられます。
飲食noteは、業界ニュースとAIコンサル「フクタン」の解説を毎日無料で読める、飲食店経営者のためのメディアです。