
店舗数日本一を掲げるジンギスカン専門チェーン「大衆ジンギスカン酒場ラムちゃん」(運営:一家ダイニングプロジェクト、一家ホールディングス子会社)が、2026年8月29日の「焼肉の日」にあわせ、8月28日~30日の3日間限定で「上赤身ステーキ」「黒胡椒ジンギスカン」「飲めるジンギスカン」の人気3品を価格そのままで45%増量提供する。原価上昇局面でも既存の人気商品を軸に期間限定の増量施策を打ち出した事例。
記念日や季節イベントに合わせた販促は考えたいものの、原価が上がる中で「増量」に踏み切る勇気はなかなか出ないという経営者も多いはずです。
値上げが相次ぐ外食業界において、価格を据え置いたまま増量で訴求するのは逆張りの販促手法と言えます。店舗数日本一というブランド力を持つチェーンだからこそ実施できる話題づくりであり、記念日マーケティングと既存人気商品の再訴求を組み合わせた施策です。
自店でも「〇〇の日」など既存の記念日に合わせて人気商品を期間限定で強化する方法もあれば、増量ではなくトッピング無料や限定メニュー追加で価格を保ちつつ付加価値を高める道もあります。原価管理が厳しい店舗では、増量ではなく数量限定・時間限定にすることでコストをコントロールしながら話題性を狙う選択肢も考えられます。