
牛角(レインズインターナショナル)は9月10日の「牛タンの日」を記念し、9月7日~18日の平日限定で牛タンを何皿でも半額で提供するキャンペーンを実施する。牛角タン塩は通常1078円が539円、ねぎ牛タン塩は1188円が594円。生ビールは638円が209円、ハイボールなど対象ドリンクは528円が319円となり、何杯でも特別価格で楽しめる。
平日の来店が伸び悩む時間帯に、目玉商品の半額訴求で客足を作る発想は多くの経営者が共感できるはずです。原価が気になる中での思い切った施策には勇気が必要だったはずです。
焼肉チェーン大手が主力商品である牛タンとドリンクを軸に、平日限定・記念日訴求という形で来店動機を作る施策です。単品の値下げだけでなく、ドリンクとのセット的な訴求で客単価と回転率の両立を図る典型的な販促パターンと位置づけられます。
自店でも特定の記念日や曜日に合わせて主力商品を絞った期間限定割引を試すという道もあります。また、ドリンクとフードを組み合わせた特別価格で客単価を維持しつつ来店頻度を高めるという方法も考えられます。原価管理の観点から、割引対象を数量無制限にするか上限を設けるかを検討する道もあるでしょう。