
兵庫県神戸市の株式会社オンアースが運営するマザームーンカフェは、契約農家C-Farmと共同開発した新メニュー「Farm to Fries」を2026年7月17日に発売した。神戸産の有機じゃがいもを使用し、専用調理機器「Dr.Fry 2S」で仕上げたシンプルなフライドポテトで、同カフェが掲げる「FARM to TABLE」の考え方を体現する一皿として位置づけている。
素材へのこだわりを一皿でどう伝えるか、日々試行錯誤している経営者は多いはずです。手間のかかる有機農産物との協業に踏み切った判断には共感を覚える方も多いのではないでしょうか。
契約農家との連携による地産素材の活用や、調理機器を組み合わせた商品開発は、差別化が難しいサイドメニューでも独自性を打ち出す手段として注目されています。フライドポテトのような定番メニューであっても、素材と調理法の見直しによって新たな付加価値を生み出せることを示す事例といえます。
自店でも地元農家との直接契約による限定素材の調達を検討する道や、既存メニューに新しい調理機器・製法を取り入れて品質向上を図る道が考えられます。また「ギルトフリー」のような健康志向の切り口で定番メニューを再定義し、価格転嫁の根拠として打ち出す方法も一案です。
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