
焼肉店運営のNATTY SWANKYホールディングス(東証グロース)は9月11日、27年1月期第2四半期(2〜7月)決算を発表した。連結経常損益は1100万円の黒字となり、前年同期の2億6100万円の赤字から一転。会社の従来予想(3000万円の赤字)を上回る上振れ着地となった。通期計画4000万円に対する進捗率は27.5%。直近3ヵ月(5〜7月)の経常損益は2200万円の赤字だが、前年同期の1億7600万円の赤字から縮小し、売上営業損益率も-9.4%から-1.0%へ改善した。
赤字続きだった経営が上向いてきたというニュースは、同じように業績の谷を経験している経営者にとって励みになる話ではないでしょうか。
焼肉業態を展開する上場企業の決算は、外食産業全体の収益改善の進み具合を測る一つの指標になります。今回のケースは、赤字幅の縮小から黒字転換までのプロセスが数字で示された事例です。
損益率の改善要因(原価管理・オペレーション効率化・客数回復など)を分析して自店に応用する道もありますし、単純に業界全体の回復トレンドとして受け止め、自店の状況と比較検討する道もあります。