つけ麺「つじ田」を運営するオイシーズが、味噌専門店「つじ田 味噌の章」で味噌つけ麺を出店した。味噌ラーメンは冬場に強く夏場に弱いとされる季節性商品だが、味噌を発酵食品として打ち出すことで通年での需要喚起を狙う動きとみられる。味噌の章は2009年に東京・小川町で1号店を出店して以来、都内で店舗展開を続けているブランド。
季節商品の閑散期対策に頭を悩ませる経営者は多く、看板メニューの売上が冬場に偏る構造に危機感を持つ気持ちはよく分かります。
味噌ラーメンは「温まる冬の一杯」というイメージが強く、夏場の来店動機が弱まりやすい業態です。今回のように主力商品を発酵食品という健康軸で再定義する動きは、季節性の壁を崩す一つのアプローチとして注目されています。
季節限定メニューを健康・機能性の切り口で通年化する方法もあれば、つけ麺のように温冷両対応できる商品ラインを増やす方法もあります。また看板商品はそのままに、夏場だけ別の集客商品で補うという棲み分けの考え方も選択肢になります。
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