焼肉店「焼肉台所家 三軒茶屋店」が、自家製麺にクリーミーなソースを合わせた「カルボ冷麺」を発売した。夏場の焼肉需要が伸び悩みやすい時期に、冷麺という定番サイドメニューへ洋風テイストを掛け合わせることで新規性を出す狙いがうかがえる商品と言える。
焼肉は単価が高い分、季節や気温で客足が左右されやすく、サイドメニューでどう差をつけるか悩む経営者は多いはずです。定番の冷麺を軸にした挑戦には共感できる部分があります。
冷麺は焼肉店にとって長年の定番サイドメニューですが、他店との差別化が難しい商品でもあります。今回のようにクリーミーなソースを組み合わせる動きは、既存メニューの再解釈によって話題性と客単価向上を同時に狙う手法の一例と位置づけられます。
既存の定番メニューに異なる調理ジャンルの要素を掛け合わせて新商品化するという道もあれば、逆に定番の味を極めて磨き上げるという方向もあります。またSNSでの見た目のインパクトを重視した商品設計を検討する道もあるでしょう。