
楽天市場は「くら寿司」と連携し、関東・関西の合計10店舗でEC上の人気商品を店舗でも楽しめるコラボ企画を開始した。ネット通販で支持を集めた商品を実店舗に展開することで、オンラインとオフライン双方の顧客接点を活かした販促を狙う取り組みとみられる。具体的な商品や実施期間などの詳細は明らかにされていない。
ネット通販と実店舗、それぞれの顧客層をどう結びつけるか悩む経営者は多いはずです。今回のような大手同士の連携事例は、規模は違えど参考にしたくなる部分があります。
ECサイトで人気の商品を実店舗に持ち込むという手法は、オンラインでの需要データを店舗集客に生かす一つの形といえます。大手チェーンが自社の枠を超えてモール型ECと組む動きは、今後の販促手法の広がりを示す事例といえるでしょう。
すべての店舗が同様の規模でEC連携できるわけではありませんが、SNSでの人気投稿を店舗メニューに反映させたり、通販限定商品を来店特典として提供したりする方法も考えられます。自店の強みに応じて、オンラインとオフラインをつなぐ小さな工夫から始めるという道もあります。