仙台ターミナルビル運営のエスパル郡山別館2階で、7月18日に日本料理店「湖穂里」と中華料理店「いっぽん飯店」がリニューアルオープンした。運営は福島県郡山市の株式会社いっぽん。いっぽん飯店は麻婆豆腐を看板に赤・黒・会津味噌の3種を用意し、福島野菜のタンメンや会津味噌ラーメン、円盤餃子・炒飯など駅ナカ利用しやすいメニューを揃える。営業時間は11時から21時(ラストオーダー20時30分)。
駅ナカという限られた立地の中で、業態を見直してテコ入れするのは経営判断として悩ましいところですよね。既存店を活かしながら新業態を持ち込む決断には勇気が要ります。
駅ビル内の飲食フロアでは、単独業態の維持よりも複数業態を組み合わせて回転率や客層の幅を広げる動きが目立ちます。今回も日本料理と中華という異なる業態を同フロアに並べることで、時間帯や利用シーン別の需要を取り込む狙いがうかがえます。
郷土食材(会津味噌・福島野菜)を看板メニューに組み込むことで、地域性を訴求しつつ全国チェーン的な安心感を出す方法もあります。また、円盤餃子や炒飯といった単価の低い定番メニューを軸に、駅利用者の短時間利用を取り込む設計にする道もあるでしょう。
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