
回転寿司チェーン「くら寿司」は、2026年9月6日の営業開始時より『ちいかわ』とのコラボレーション施策を中止すると9月5日に公式発表した。同施策は8月21日から期間限定で実施されていた4回目のコラボで人気を集めていたが、従業員による不正行為が判明したことが中止の理由とされている。
人気コラボの真っ最中での中止発表は、現場や本部にとっても苦渋の決断だったはずです。楽しみにしていた顧客対応や従業員説明に追われている担当者の負担を思うと胸が痛みます。
コラボ企画は集客力が高い一方、景品や特典の運用が現場任せになりやすく、不正のリスクが常につきまといます。今回のように大手チェーンでも従業員の不正行為が発覚するケースは、企画の魅力と管理体制のバランスが問われていることを示しています。
コラボ施策を導入する際は、景品管理や在庫確認のダブルチェック体制を強化するという道もありますし、従業員への事前研修で不正のリスクと発覚時の影響を共有しておくという道もあります。また、外部監査の目を定期的に入れることで抑止力を高めるという方法も考えられます。