
資さんうどんが8月27日、埼玉県日高市に「資さんうどん 日高店」をオープンする。これはすかいらーくグループの「ガスト日高店」を業態転換したもので、県道15号(川越日高線)沿いという主要ルート、圏央道狭山日高ICに近い立地を生かす形となる。既存ファミレス店舗を居抜きで転換することで、新規出店より短期間・低コストでの出店が可能になっているとみられる。
見慣れたファミレスの看板が、ある日突然うどん専門店に変わっている——そんな光景に驚いた経営者の方も多いのではないでしょうか。既存店の転換スピードには、独自に土地を探して出店するのとは違う難しさと可能性がありますね。
ファミレスチェーンの不採算店舗を、成長中の専門業態に転換する動きは近年広がっています。今回のようにグループ内・提携先の既存物件を活用することで、立地選定や許認可の手間を省き、出店スピードを高められる点が特徴です。
新規出店だけでなく、既存の空き店舗や不採算店舗の居抜き活用を検討するという道もあります。また、自社の強みが生きる業態への転換や、他チェーンとの提携による物件活用を探るという選択肢も考えられます。