
福岡国際空港は10月27日、福岡空港国内線ターミナル直結で建設中の複合施設名称を「TABISIA」に決定したと発表した。商業施設は1〜4階構成で約180店舗が出店予定、ホテルやバスターミナル機能も備える。来年夏頃のグランドオープンに向け、日本初上陸となる飲食7店舗の出店が決まっている。福岡・九州の食物販店を中心に、旅行者向けの飲食・物販を揃える空港一体型の「エアポートシティ」構想を掲げている。
地方の個人店からすると、空港直結の巨大複合施設に日本初上陸ブランドが集まると聞くと、客足や採用面での競争圧力を感じる経営者も多いはずです。同時に、地域の玄関口が賑わうこと自体は歓迎したい気持ちもあるでしょう。
これは空港という巨大な人流拠点に、物販・飲食・宿泊を一体化した大型商業施設が新設される動きであり、インバウンド需要を見込んだ「エアポートシティ化」の一環と位置づけられます。約180店舗規模という点で、周辺エリアの飲食店にも間接的な影響が及ぶ可能性があります。
周辺で営業する飲食店にとっては、空港施設との差別化を図り地元密着の強みを打ち出す道もあれば、逆に施設内テナントとしての出店機会を探る道もあります。また、増加が見込まれる訪日客向けに、メニューや接客の多言語対応を進めておくという選択肢も考えられます。
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