
大阪府門真市の加勢は、100%子会社である加勢デリバリーサービスの全株式を日本物流ファンド投資事業有限責任組合に譲渡する基本合意書を締結すると発表した。同社は加勢グループの物流部門として幹線・区域・個配輸送を担い、近年は関西地区の個人宅配送に経営資源を集中。大阪市内全域、大阪府北部、兵庫県神戸市以東、京都府主要地域をカバーし、日々100台以上の車両が稼働している。今回の株式譲渡により、同社の資本体制が変わる見通し。
宅配・物流インフラの変化は、デリバリーを活用する飲食店にとっても他人事ではないと感じる経営者は多いはずです。
今回の案件は食品企業ではなく物流会社同士の資本異動であり、関西圏の個配網を担う企業がファンド傘下に移る動きです。飲食店が直接関わる話ではありませんが、地域の配送インフラの担い手構造が変わる点は注視に値します。
自店で使う配送業者やデリバリープラットフォームの体制変化に備え、複数の配送手段を確保しておくという考え方もあります。また、物流再編のニュースを通じて、将来的な配送コストや納期への影響を早めに情報収集しておくという道もあります。
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