
NY発祥のベーカリー「THE CITY BAKERY」が9月16日、東京駅改札内に「THE CITY BAKERY + Bar & Grill グランスタ東京」を開業する。同ブランドは現在全国50店舗以上を展開しており、定番商品やテイクアウト向けのパン・ペイストリーに加え、グランスタ東京限定のサンドイッチなど新商品も展開する。多くの人が行き交う駅の改札内という立地特性に合わせた業態として設計されている点が特徴。
人通りの多い一等地への出店ニュースを見ると、自店の商圏や立地戦略について改めて考えさせられる経営者も多いのではないでしょうか。
駅改札内という高い人流を持つ立地に、既存ブランドが業態をアレンジして展開するのは、ベーカリー業界における出店戦略の一つの流れといえます。テイクアウト対応や限定商品の投入は、通行客の短時間購買行動に合わせた工夫と位置づけられます。
自店でも、立地特性に合わせて商品ラインナップやテイクアウト対応を見直すという道もあります。また、限定商品や新業態の投入によって既存顧客の来店頻度を高めるという方法も考えられます。