大阪王将を展開するイートアンドホールディングスは三菱食品との合弁会社を通じ、2026年5月8日にロサンゼルス・ソーテル(通称リトル大阪)に米国初出店となる旗艦1号店「OSAKA OHSHO GYOZA & TAPAS」を開業した。米国では餃子がラーメンの脇役という印象が強い中、餃子を主役にした体験型の“呑み屋”業態として展開し、日本の居食屋文化の輸出を狙う。今後はカリフォルニア州内、さらに全米への展開も視野に入れている。
海外進出という言葉だけで自分の店には縁遠いと感じる経営者も多いはずですが、餃子という身近な商材が主役として評価される様子は励みになるニュースです。
大手チェーンが商社と合弁で海外に橋頭堡を築く動きは、単品業態の海外での価値の再定義という点で示唆に富みます。米国では脇役だった餃子を主役の看板メニューに据える発想は、国内でも埋もれた定番商品の見せ方を問い直すきっかけになり得ます。
自店の定番メニューをあえて主役として打ち出し直す方法や、業態のコンセプトそのものを海外・異文化の視点で再編集する方法など、いくつかの切り口が考えられます。すぐに海外展開でなくとも、国内での客層開拓に応用する道もあるでしょう。
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