
ハイアットはアジア太平洋地域で展開する850以上のホテル内レストラン・バーを対象に、新たなダイニングキャンペーン「ハイアット コンフォーテーブル」を開始した。「おいしさも。居心地も。」をコンセプトに、ホテルダイニングを特別な日だけでなく日常の楽しみとして利用してもらうことを狙う。会員プログラム「ワールド オブ ハイアット」の会員が対象飲食店を利用すると、通常よりポイントが2倍付与される特典が用意されている。
ホテル内レストランは特別な日の利用が中心で、日常客の獲得に苦労している経営者も多いのではないでしょうか。会員特典を軸にした集客の工夫は、多くの店舗にとって参考になりそうです。
ホテルダイニングは高単価・非日常利用が中心となりがちで、リピート率や日常利用の獲得が課題になりやすい業態です。今回のキャンペーンは、会員ポイントの倍増という分かりやすい特典で、既存の会員基盤を日常利用へ橋渡しする施策と位置づけられます。
自店でも会員制度やポイント倍増デーのような分かりやすい特典を設け、既存客の来店頻度を上げるという道もあります。また、特別な日限定のイメージを和らげるメッセージ設計や、平日・ランチなど日常利用しやすい価格帯・メニューの整備を進めるという選択肢も考えられます。
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