
鍋料理チェーン「赤から」が、アルバイトスタッフのアイデアを社内公募で募り商品化した新メニュー「赤からおでん」を9月10日から期間限定で販売する。同社が社内公募制度でメニューを商品化するのは今回が初めてとされる。詳細な価格や販売店舗数などは明らかにされていないが、現場スタッフの発案を採用する仕組みを設けた点が特徴的な取り組みといえる。
現場のアイデアが実際に商品化されるというニュースには、日々店舗で働くスタッフを抱える経営者として励まされるものがあるのではないでしょうか。
人手不足が続く外食業界では、アルバイトも含めた従業員のモチベーション維持や定着が大きな課題となっており、こうした社内公募という形で現場の声を商品開発に反映させる動きは一つの構造的な対応策として注目されます。
自社でも小さな形からアイデア募集の仕組みを設けてみるという道もありますし、既存の意見交換の場を活用してスタッフ発案を試験的に取り入れてみるという道もあります。まずは反応を見ながら段階的に広げていくという進め方も考えられます。