
イード運営「LiPro(食事宅配)」の調査によると、フードデリバリー利用者200人のうち約7割が夕食での利用と回答。注文するジャンルは「ファストフード」が38%で最多だった。1人あたりの注文単価は「〜2000円」が200人中68人で最多となり、比較的少額での利用が中心であることが示された。フードデリバリーは外食・自炊に続く「第三の選択肢」として定着しつつある実態が浮かんだ。
デリバリー需要が夕食帯に集中しているという結果は、店舗側のピークタイム対策を考える経営者にとって気になるデータではないでしょうか。
外食・自炊に続く「第三の選択肢」としてフードデリバリーが定着しつつある中、利用時間帯や注文単価、選ばれるジャンルの傾向が可視化されてきています。ファストフードが最多という結果は、デリバリー需要における手軽さ・スピード重視の傾向を示しています。
夕食帯に強いメニュー構成やセット商品をデリバリー向けに用意するという道もありますし、注文単価が2000円以下に集中している点を踏まえてボリュームや価格帯を見直すという道もあります。既存メニューをそのままデリバリー化するのではなく、利用シーンに合わせた最適化を検討する余地がありそうです。