ステーキ・ハンバーグチェーンの「あさくま」が2026年1月期決算で売上高100億4500万円を達成し、28年ぶりに100億円の壁を突破した。既存店売上高は44ヵ月連続で増加を続けており、業界内でも突出した成長を示している。廣田社長は独自の経営手法「カンタレス経営」について語っており、長期にわたる安定成長の背景に注目が集まっている。
既存店の売上が右肩下がりで悩む経営者にとって、44ヵ月連続増という数字は驚きと同時に「一体何をやっているのか」という強い興味を引くはずです。
ステーキ・ハンバーグ業態は原価高や客単価競争が激しい中、あさくまは28年ぶりに売上高100億円を回復するという構造的な成果を出しています。長期にわたる既存店の連続増収は、単発の話題性ではなく仕組み化された経営手法が背景にあると見られます。
独自の経営フレームワークを丸ごと真似るのではなく、まず自社の既存店データを振り返り、伸びている要因・落ちている要因を分解してみるという道があります。また同業態の成功事例として、メニュー戦略や店舗運営の仕組み化の部分だけを参考にするという選択肢も考えられます。