
ホットランドホールディングス子会社のホットランドネクステージは8月5日、和歌山発の老舗とんかつ専門店「厚切りとんかつ よし平」の渋谷駅前店をオープンする。2025年に関東進出後、都心部への出店は今回が初めて。場所は渋谷109前のレストランビル「グルメタウン」8階。厳選豚肉を熟成させた「熟成ロースかつ膳」「熟成ひれかつ膳」(各1859円~)を主力に、粗挽き生パン粉と米油を使った調理法をうたう。買物・仕事帰りの客に加え、国内外の観光客の来店も見込む立地選定となっている。
地方の看板メニューを都心で通用させるまでの苦労は、同じように地元で愛される味を持つ経営者ほど身につまされるものだと思います。
たこ焼きの「築地銀だこ」で知られるホットランドグループが、M&Aや業態展開でとんかつ業態を取り込み、地方発ブランドの都心進出という形で多業態化を進めている動きの一つと位置づけられます。
観光客と地元客の双方を取り込める立地選びを参考にする道もあれば、既存の看板商品を熟成・調理法などで差別化してから都心投入するという段階的な出店戦略を検討する道もあります。
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