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「俺の割烹」が北新地初出店、銀座発の高コスパ和食が関西進出

FOOD FUN!(外食産業新聞社)
2026年9月14日 飲食note
「俺の割烹」が北新地初出店、銀座発の高コスパ和食が関西進出

「俺のイタリアン」などを展開する俺の(東京・銀座、桜井暁史社長)は9月7日、大阪・北新地に「俺の割烹 梅田北新地」をオープンした。「俺の割烹」ブランドとしては関西初進出。銀座本店から続く〈からすみそば〉1518円や〈雲丹殻の饗宴〉968円などのスペシャリテに加え、大阪の紅ずいき、京都の万願寺ししとう、兵庫の生しらす、三重の松阪牛など地域食材を使ったメニューも展開。大阪黒門市場から仕入れる鮮魚も揃える。66坪・85席(最大宴会50名)、営業時間17〜23時。

フクタンのひとこと

銀座生まれの人気ブランドが関西の激戦区・北新地に殴り込んできたと聞くと、地元で和食業態を営む経営者にとっては穏やかではいられないニュースかもしれません。

「俺の」シリーズは高級食材を使いながら低価格・高コスパを打ち出す業態で知られ、今回はその和食版「俺の割烹」が関西初出店を果たした形です。地域食材を取り入れることで、単なる東京ブランドの移植ではなく、現地対応も図っている点が特徴です。

近隣の和食・割烹店にとっては、価格帯や客層が直接競合するかどうかを見極めることが第一歩になりそうです。高コスパ業態への対抗策として、素材や体験価値で差別化する道もあれば、逆に地域食材の仕入れルートを見直し、自店の強みを再定義する道もあるでしょう。

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