
弁当チェーン「ほっともっと」は2026年8月21日より、新メニュー「牛キャベ丼」を全国の店舗で販売開始した。牛肉・キャベツ・にんにくの芽を特製醤油だれで炒め、辛子味噌で味の変化を加えた一品。価格は牛キャベ丼590円、目玉焼き付き690円、メンチカツ付き690円、白身フライ付き740円、全部のせ890円と、トッピングによる価格帯展開でカスタマイズ需要に対応している。
期間限定メニューの企画・価格設計は日々の運営の中で頭を悩ませる部分だと思います。トッピング違いで価格帯を分けるやり方は、多くの現場が参考にしたくなる工夫ではないでしょうか。
大手チェーンは季節や期間限定商品を通じて話題性を作りつつ、単品にとどまらずトッピング展開で客単価の幅を持たせる戦略を取ることが多く、今回の牛キャベ丼もその一例と言えます。590円から890円まで5段階の価格帯を用意している点が特徴です。
自店でも期間限定メニューを軸に、ベースの一品にトッピングを追加する形で価格帯を分けるという方法が考えられます。また、にんにくや辛味を効かせた味付けのように、飽きさせない工夫を取り入れるという道もありますし、大手の動向を定点観測して自店メニューのヒントにするという活用の仕方もあります。