ブロンコビリーの2026年1〜6月期連結決算は、売上高が前年同期比12.9%増の164億7400万円、純利益が53.3%増の12億8900万円でともに過去最高を更新した。サラダバーをビュッフェ形式に移行するなどメニューの付加価値化を進めたことで客単価が上昇。既存店売上高は前年比107.7%と好調で、通期でも売上高・純利益とも過去最高を見込む。今期の年間配当も増額修正された。
物価高で客足を気にする経営者は多い中、既存メニューの見せ方を変えるだけで客単価が伸びたという結果は、励みになる話ではないでしょうか。
ステーキチェーンという特定業態の話ですが、サラダバーのビュッフェ化という「無料提供の付加価値化」による客単価アップは、原価高騰下でどの業態も直面する値上げ戦略の一つの成功例として位置づけられます。
サラダバーやドリンクバーなど既存の無料サービスをグレードアップして単価に転嫁する道もあれば、看板メニュー自体を値上げして粗利を確保する道、あるいは両者を組み合わせて客数と単価のバランスを取る道も考えられます。
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