
三重県伊賀市の複合施設「旧上野市庁舎SAKAKURA BASE」内のクロスカフェが、7月のオープン1周年に合わせ、伊賀牛コロッケサンドや「手裏剣」トーストなど地元食材を使った新メニューの提供を始めた。開発を担当するのは同カフェの伊藤こなつさん(26)。伊賀の食材の魅力を発信し、来店客にくつろいでもらう狙いがあるという。
1周年という節目にメニューを刷新し、地域色を打ち出す取り組みは、日々のオペレーションに追われる中でも新しい挑戦を続ける現場の熱意が伝わってきます。
地方の複合施設内カフェが、地元食材や地域の象徴(忍者の「手裏剣」など)をモチーフにしたメニューで独自性を打ち出す動きは、観光需要やSNS映えを意識した地域密着型の商品開発の一例といえます。
地元食材や地域文化をメニューに取り入れることで話題性を生む方法もあれば、既存メニューの質を磨き込みリピーターを固める方法もあります。周年イベントをきっかけに新メニューを試験的に導入し、反応を見ながら定番化を検討するという進め方も考えられます。