
北海道帯広市で焼肉店「焼肉の虎」を展開する株式会社ルーキーファーム(代表取締役:加藤祐功)は、2026年9月より営業時間を変更しランチ営業を開始する。本店は平日、木野店は土日祝日にランチ提供を行う予定。同店は一度も冷凍していない肉の提供にこだわりを持つことを特徴としている。
看板メニューへのこだわりを守りながら営業時間を広げる決断には、日々の仕込みや品質管理の苦労がにじみます。ランチ開始という新たな挑戦に踏み出す姿勢に、同じ現場を持つ経営者として共感を覚える方も多いのではないでしょうか。
未冷凍の肉にこだわる焼肉店が、既存の夜営業に加えてランチタイムへ営業時間を拡大する動きは、既存客層の裾野を広げつつ稼働率を高めたい飲食業界全体の傾向とも重なります。本店と系列店で曜日を分けて展開する点は、限られた人員・仕入れ体制の中で無理なく拡大を図る工夫とも読み取れます。
ランチ営業の拡大にあたっては、仕入れ量や仕込み体制を段階的に調整しながら試験的に始める道もあれば、既存の夜営業の品質を落とさないよう曜日や店舗ごとに役割分担する道もあります。また、ランチ限定メニューを設けて客単価と回転率のバランスを取るという選択肢も考えられます。