
星野リゾートの「星のや富士」は2026年8月6日から、コースディナー「ガストロノミック・ワイルド」の夏から秋への季節限定メニューを提供開始する。富士山麓で収穫される大鱒や柿、ジビエ、茸、根菜類を使い、土瓶蒸しや松葉で炙る肉料理など複数の一皿を用意する。アカマツの森に囲まれた開放的なダイニングで提供される点も特徴。
季節ごとにメニューを刷新し続ける体力と企画力には、多くの飲食店経営者が頭が下がる思いを持つのではないでしょうか。
高価格帯リゾートでは、土地の食材とストーリー性を組み合わせた季節限定コースが、非日常体験の核として定着しています。ジビエや山の幸を使う点は、地方の食材資源を活用した差別化戦略の一例といえます。
自店でも季節ごとに一部メニューを入れ替えて話題性を作るという道もありますし、逆に定番メニューの完成度を高めて安定運営を重視するという道もあります。地元食材の活用は仕入れコストや物語性の両面で検討材料になりそうです。
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