外食チェーンのガーデンは2026年8月期において、全店売上高が2カ月連続で前年比2桁増となった一方、既存店売上高は豪雨の影響で再びマイナスに転じた。同社が進める複数業態を組み合わせる「二刀流」戦略の効果については、現時点では明確な結果が示されておらず、今後の推移が注目される。
天候一つで既存店の数字がぶれてしまう感覚、多くの経営者が共感するところだと思います。二刀流戦略に期待していた分、成果が見えにくいと焦りも募りますよね。
全店売上は新規出店の押し上げで2桁増を維持していますが、既存店だけを見ると天候リスクの影響を強く受ける構造が続いています。複数業態展開の効果検証には、まだ一定の観察期間が必要な段階と言えます。
既存店の天候依存度を下げるためにデリバリーやテイクアウトを強化するという道もありますし、業態ごとの数字を分けて開示し検証精度を上げるという道もあります。焦らず複数四半期で二刀流効果を見極めるというアプローチも考えられます。