
株式会社YAP(本社:東大阪市)が2026年9月4日、大阪に新業態「Wellness PUB LANIAI(ウェルネスパブ ラニアイ)」を開業する。単なる料理やドリンクの提供にとどまらず、店内の空気・水・光といった環境要素まで含めてウェルネスを設計するというコンセプトを掲げている点が特徴。健康志向を打ち出した飲食店という新しい業態の一例として注目される。
健康志向の高まりを感じつつも、自店で何をどう取り入れればいいのか悩む経営者も多いのではないでしょうか。新しい業態のニュースは気になるけれど、実際にどこまで真似できるのか判断が難しいところですよね。
外食における「ウェルネス」訴求は、メニューの低糖質化や機能性食品といった食のレベルにとどまらず、空間そのものの体験価値に広がっている流れの一つと位置づけられます。今回の業態は、空気・水・光という店舗環境全体を設計対象にした点で、従来の健康系飲食店より一歩進んだアプローチと言えます。
すぐに大規模な環境設計を導入するのは難しくても、照明の色温度や換気、飲料水の質など、部分的に取り入れられる要素から検証してみるという道もあります。また、こうした新業態の反応や口コミを観察し、自店のメニューや空間づくりのヒントとして参考にするという方法も考えられます。