
スターバックスは7月17日から9月1日まで、生豆由来のカフェインを含む「スターバックス リフレッシャーズ ビバレッジ」を夏季限定で販売する。価格はTall420円、Grande460円、Venti500円。昨年からの「クール ライム」に加え、今夏はバレンシアオレンジなどを使った新フレーバー「トリプル オレンジ」が追加された。焙煎前の生豆から抽出した無臭カフェインを使い、オーダーごとにシェイクして提供する。
夏場の集客メニューをどう作るか、毎年頭を悩ませているカフェ・喫茶店経営者の方も多いのではないでしょうか。大手の季節限定商品の動きは、自店のメニュー開発のヒントにもなります。
スターバックスは昨年に続き、コーヒーの「生豆由来カフェイン」を訴求軸にした冷たいドリンクを夏季限定で展開しており、定番の冷たいコーヒー飲料とは別軸で「爽快感」「カフェイン効果」を打ち出す商品カテゴリーを継続的に育てている構図が見えます。フレーバーを毎年一つ追加していく手法は、既存の型を活かしながら話題性を作る典型的なやり方です。
自店でも、既存の人気メニューの型を維持したまま季節ごとに味変で新しさを出す、という方向は取り入れやすい選択肢の一つです。また「カフェイン」「爽快感」など機能的な訴求を前面に出すコピー作りも参考になりますし、逆に大手と差別化する形で地域食材を使った独自フレーバーを打ち出す道もあります。
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