
イオンのネットスーパー「グリーンビーンズ」の配送を担うイオンネクストデリバリーが、Hacobuの配車受発注・管理サービス「MOVO Vista」を導入した。従来はトラックの発着時間がドライバーから協力会社、管理者へと人づてに伝わり、チャットの情報を転記する作業に1日約100件・約2時間、月換算で約60時間を費やしていた。MOVO Vista導入後はドライバーがスマートフォンから直接情報を入力する仕組みとなり、転記や突き合わせ作業の削減につながっている。
配送の発着管理に追われ、本来注力すべき業務に時間を割けないもどかしさは、物流を抱える現場なら共感できる悩みです。
ネットスーパーは注文から配送までのリードタイムが受注可能件数を左右するため、拠点間の発着状況をリアルタイムに把握できるかどうかが業務効率を大きく左右する構造になっています。人づての情報伝達と手作業の転記が月60時間規模の負担になっていた点は、同様の課題を抱える配送拠点を持つ飲食・小売事業者にも共通しうる話です。
自社の配送や納品管理においても、チャットや口頭連絡に依存している作業がどれだけあるかを棚卸ししてみるという道もありますし、外部の配車管理・受発注システムを部分的に試験導入してみるという道もあります。いきなり全体に導入せず、負荷の大きい工程から段階的に自動化を検討するやり方も考えられます。
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