
東京都多摩市、駒沢女子大学、京王ストアが連携し「体に優しい弁当」を開発した。サケなど秋の食材を使い、1食でたんぱく質20グラム以上を摂取できる内容。価格は税抜598円で、10月12〜25日に市内外の京王ストア全27店舗で約5500食を販売する。多摩市と同大学は8月に連携協定を締結し、健康栄養学科の4年生7人が献立を考案。1人暮らしの高齢者を意識し、品数と栄養バランスを重視した設計にしたという。購入者には市の「健幸」ポイントも付与される。
産学官連携による商品開発というと大企業やチェーンの話に聞こえがちですが、地域の大学生の視点や自治体の後押しをうまく活用できれば、個人店でも新しい商品作りのヒントになりそうです。
高齢化や健康志向の高まりを背景に、自治体・大学・小売が連携して「栄養バランス」「高たんぱく」を訴求する弁当開発が広がっています。京王ストアのような地域スーパーが期間限定・数量限定で展開する形は、地域密着型の販促・話題作りの一例として位置づけられます。
自店でも大学の栄養学科やコミュニティと連携し、健康メニューや高齢者向け商品を共同開発するという道もあります。また、自治体のポイント制度や地域連携事業に相乗りして、期間限定商品として告知力を高めるという方法も考えられます。まずは小規模な試験販売から始めて反応を見るというやり方も選択肢の一つです。
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