
一般社団法人フルキャット(宮城県仙台市、代表理事:三塚孝二氏)は2026年8月29日、仙台市中心部の商店街「ぶらんど~む一番町」アーケード内に保護猫カフェ「フルキャット」をグランドオープンする。同店は2009年創業の老舗猫カフェ「あいきゃっと」から保護猫を引き継いで誕生し、単なるふれあい空間ではなく、社会福祉アートやペット専門教育を担う地域企業・団体と連携する「共創の場」として運営される点が特徴。
長年地域に親しまれてきたお店の看板や想いを、誰かが引き継いで続けていく話には、経営者としてぐっとくるものがありますよね。
猫カフェという単体業態が、社会福祉や教育分野の団体と連携する「共創拠点」へと役割を広げている動きとして捉えられます。商店街の空き区画活用や地域連携型の店舗づくりの一例とも言えそうです。
自店舗でも地域の団体や異業種とパートナーシップを組み、単なる飲食・サービス提供以上の価値を打ち出すという道もあります。また、先代からの想いや常連客との関係性を引き継ぐ形での事業承継・業態転換も、選択肢の一つとして検討できそうです。