
株式会社モンテローザ(東京都杉並区、代表取締役:大神輝博)は2026年8月24日、白木屋・笑笑・魚民・目利きの銀次・山内農場・千年の宴など全国の対象店舗で、キリン一番搾り生ビール(中ジョッキ)が何杯飲んでも1杯100円(税込)になるセールを実施する。対象は公式アプリ「モンテアプリ」会員、または店舗のLINE公式アカウント登録者限定。会員基盤を活用し、来店動機と客単価アップを狙う施策とみられる。
ドリンク単価を武器にした集客策は魅力的に見える一方、原価管理や採算とのバランスに頭を悩ませる経営者も多いのではないでしょうか。
大手居酒屋チェーンによるアプリ・LINE会員限定の割引施策は、単なる値引きではなく、会員データを蓄積し継続来店につなげるための仕組みとして位置づけられています。ビールという定番商材を目玉にすることで、新規の友だち登録・アプリDLも促す狙いがうかがえます。
自店でも会員限定の期間限定ドリンク割引を試す道もあれば、ドリンク単体ではなくセットメニューでの実質値引きに置き換える道もあります。また割引の原資を来店頻度向上によるフード注文増で回収する設計にするなど、目的に応じた設計の工夫が考えられます。