
東京・渋谷の株式会社アイディアヒューマンサポートサービス(代表:浮世満理子)が運営する「ココロゴトカフェ」が、大切な時間に寄り添うオリジナルカクテルの提供を開始した。SNSや生成AIの普及で人と人のリアルな接触機会が減少している背景を踏まえ、同店では「一杯のカクテルから大切な誰かを想う時間」をコンセプトに商品化した。具体的な商品数や価格、提供期間などの詳細は明らかにされていない。
つながりが希薄になったと感じる時代だからこそ、お店で誰かを想う時間を提供したいという発想には、多くの経営者が共感できるのではないでしょうか。
デジタル化が進む中で、リアルな場の価値を再定義しようとする動きは飲食・カフェ業態全体で広がりつつあります。今回の事例は、単なる商品開発ではなく「体験・感情価値」を軸にしたメニュー戦略の一例と位置づけられます。
同様のコンセプトを自店のドリンクやメニューに落とし込む道もありますし、既存メニューにストーリー性を付加する形で差別化を図る道もあります。まずは小規模なメニュー追加として試し、反応を見ながら展開を広げるというやり方も考えられます。