
物語コーポレーションは9月14日、テーブルオーダーバイキング形式の焼肉食べ放題専門店「焼肉きんぐ 笛吹石和店」(山梨県笛吹市)をグランドオープンする。タッチパネル注文で料理が運ばれる仕組みで、食べ放題は「58品コース」「きんぐコース」「プレミアムコース」の3コースを用意。幼児・小学生・シニア向け割引もあり、ファミリー層を中心に支持されている。希少部位を使った「きんぐカルビ」など五大名物商品も特徴。今回の出店で焼肉きんぐは全国372店舗目となる。
新規出店のニュースを見ると、大手チェーンの勢いに焦りを感じる焼肉店経営者も多いのではないでしょうか。地域一番店を目指す個店にとっては、こうした動きは無視できない存在感があります。
焼肉きんぐは全国372店舗という規模に達しており、食べ放題×ファミリー向け割引×希少部位アピールという型が全国各地で標準化されつつあります。地方都市への出店が続いていることからも、チェーンの面的拡大は今後も継続する構造にあると考えられます。
個店としては、価格やコース数で真っ向勝負するのではなく、地域食材や接客の個性で差別化する道もあります。また、ファミリー向け割引の仕組みや希少部位訴求のような「わかりやすい魅力の見せ方」だけを参考にする道もあるでしょう。