株式会社Mostfun(大崎氏、34歳)が、やきとん業態「木々家」を展開する株式会社木々家との間でM&Aに向けた基本合意を締結したと発表した。詳細な買収額や店舗規模、統合後の運営方針などは明らかにされていないが、U35世代の経営者が既存の外食チェーンを取得する動きとして注目される事例となっている。
自社の将来やM&Aによる事業拡大について考える経営者にとって、若手経営者が実際に買収を実現させたというニュースは刺激的に映るのではないでしょうか。
外食業界では後継者不足や事業承継の課題を背景に、M&Aによる業態・店舗の統合が進んでいます。今回のように比較的若い世代の経営者が主体となって買収を行う事例は、業界の担い手交代・再編の流れを象徴するものと位置づけられます。
自社の成長戦略として、既存ブランドを買収して業態ポートフォリオを広げるという道もあれば、逆に事業承継のタイミングで売却・譲渡を検討するという道もあります。若手経営者による経営判断のスピード感やM&Aスキームについて、情報収集を進めておくという選択肢も考えられます。