
十八商店(東京都千代田区、代表・井田大輔氏)は7月7日、神保町エリアの神田小川町に「ダッグアウト Dugout」を開業した。2024年5月開業の1号店「LYFE 酒と飯と」に続く2店舗目で、イタリアン&スパニッシュ居酒屋業態。自家製ラム焼売、佐世保名物レモンステーキ、パエリアを三大名物に据える。立地は小川町・新御茶ノ水・淡路町の3駅と神保町駅の中間で、1号店とも至近距離。同社は「地域の井戸になる場所」をミッションに掲げ、将来的には同エリアで5店舗規模のドミナント出店を目指す方針。
新業態を軌道に乗せるまでの苦労や、地域に根付かせる地道な活動の積み重ねには、多くの経営者が共感を覚えるのではないでしょうか。
1店舗目の成功を踏まえて近接エリアに2店舗目を構え、将来的なドミナント展開を見据える動きは、地域密着型の中小飲食企業がブランドを面で広げていく典型的な成長パターンの一つと言えます。
同一エリアでの多店舗展開を目指す場合、1号店で培った顧客基盤やスタッフの動線を活かす方法もあれば、あえて客層やコンセプトを微妙にずらして商圏の重複を避ける方法も考えられます。また看板メニューを明確に絞り込むことで新規客への訴求力を高めるという道もあります。